ARTIST REVIEWS

DJ/Producer

d+ Series > 音質や処理スピードの向上、デザイン、どれをとっても自分好みの一品

 
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Artist Profile

DJ KENTARO
ターンテーブリストであり、サウンドクリエイターである日本のDJ。
世界最大のDJ BATTLE、DMC 2002においてアジア圏初の世界チャンピオンになる。
その後、国内外のイベントやFuji Rock、海外フェスティバルなど積極的にツアーを決行し、40日間のソロEUツアーなどを収めたDVD作品 “National Geoscratch” をリリース、同DVDに収録された、”Loop Daigakuin”はYoutube動画200万ビューワーを越える。
また2004年12月にはUK屈指の老舗レーベル “Ninja Tune” の音源のみを使用したMix Album “ON THE WHEELS OF SOLID STEEL” が世界リリースされる。
また様々な楽器奏者や歌い手ともセッションを重ねた後、日本そして海外アーティストのRemix制作や楽曲参加など、作品を多く世に出して来た。
 
2006年4月に”Ninja Tune”とアーティスト契約を交わし、1stソロアルバム”ENTER”は2007年に世界リリースされ、その独特にして強烈なリズムと、ジャンル を縦横無尽に駆け巡るサウンドデザインが評価され、オリコンインディーズチャート1位 ・ i-Tunesのダンスチャートではアルバム、シングル共に1位を獲得。
2008年にはUKの老舗DUBレーベルPressure Soundsから”TUFF CUTS”、自身のレーベルEndeavorから”NAMA LIVE MIX”と立て続けにMix作品をリリースしている。
Ninja Tuneが2010年、レーベル創立20周年を記念してリリースされるコンピレーションBOXにも参加が決まっている。
2011年4月には米カリフォルニア州で行われたコーチェラ・フェスティバルに出演を果たす。
また2012フジロックフェスティバルでは初のホワイトステージ出演をはたす。
現在も地球上をジャンルレスな音楽観と共に飛び回るターンテーブルマエストロ、DJ KENTARO。
2ndアルバム「CONTRAST」(Ninja Tune UK / 2012.6.27発売)、現在新作のアルバムの発表が待たれている。
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User Review

d+FireWire 6×9(※生産完了品) / d+USB class S

d+-FireWire_w900d+usb_s_cut2これまでは他社のUSBケーブルを使っていたのですが、d+USB class Sを試してみて, Scratch Liveでのディレイ感、デジタルノイズ感が減りましたね。
全体的なスピード感も向上したと感じました。
 
そして、d+FireWireを自分のシステム、コンピューターはAPPLE Macbookで、オーディオI/OはMOTU 828 MK3, DAWはAbleton Live、に使ってみたところ、マイクものを中心にオーディオ録音全般でのノイズが減った気がします。
そこが録音では最も重要な点のひとつだと思いますね。また、データ・コピーのスピードが早くなった気がしました。
それとデザインもやる気を出させる重要なポイントです。
 
d+USB class Sもd+ FireWireも、クオリティを含めて非常にコスト・パフォーマンスに優れていると思いますし、音質や処理スピードの向上、デザイン、どれをとっても自分好みの一品だということは言えると思いますね。
他にもOYAIDE/NEOのケーブルをライブやスタジオでも使っています。
フラットでありながら抜けが非常に良く聴こえる印象がありますし、ディテールも好きですね。
 

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