ARTIST REVIEWS
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BLACK MAMBA–α V2 > SNが良いことで高域のEQも迷いなくできて、なおかつすごくEQの効きが良くなって聞こえる。
安達義規 (Yoshinori Adachi)
recording and mixing engineer
1980年12月20日 東京生まれ
2001年 ミキサーズラボ入社 WESTSIDEスタジオ勤務
2007年 フリーランス
2019年 ミキサーズラボ外部取締役
ロックバンドからシンガーソングライター、クラブミュージックに劇伴音楽など、年間を通じて多数のセッションに参加している。
アナログとデジタルの両面を熟知し、固定概念にとらわれない唯一無二のサウンドには定評がある。
▶Official
私はインターフェイスやスピーカーに使っています。
スピーカに使うのはやりすぎかなと最初は思ったのですが、定位感も良くなり明らかに聞こえ方が明瞭になり音をいじりやすくなりました。
オヤイデの製品紹介に”『しなやかでハイスピード』とありますが、まさにその表現通り。
ハイファイだけどジャリっとした感じはなく、低域も抜けよくしっかりと見えて小さい音量でもしっかりと触ることができます。
音の立ち上がりが早いのでアタック感を調整するのにもすごく助かっています。
SNがすごくいい点も気に入っています。
これってすごく重要ポイントで、ノイズが多いと色々と迷いや確認するポイントが出てきてしまいます。
付属で付いてくるケーブルと聞き比べると明らかに差が出ます。
SNが良いことで高域のEQも迷いなくできて、なおかつすごくEQの効きが良くなって聞こえる。
自宅環境で作業をされている方は、電源環境などやはり不安なところがあると思います。
これを使用することで改善される点がたくさんありますので、是非試していただきたい。
こんなに音が良くなる電源タップは初めてです。
正確には音が変わるというより、SNがよくなり無駄なノイズを拾いません。
電源タップの周りってどうしても回線が多く、ごちゃごちゃになりがちで、余計な外来ノイズを拾ってしまいがちですが、これがあれば安心です。
実際にこれに変えたおかげでフロアノイズの悩みから解放されました。
繊細な曲の音の余韻ってすごく神経を使うのですが、これのおかげですごく明瞭になり、最後の終わり際まで見えるようになりました。
このような特徴から私は普段インターフェイス周りやHA周りに使用しています。
普通の市販のタップには戻れなくなりますよ(笑)
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