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Musician

QAC-202G > 素直で高域の耳ざわりがいですよね。

 
H300_HIGO

Artist Profile

ヒゴヒロシ
74年、フリクションの前身バンドである3/3(さんぶんのさん)にベースで加入以降、本格的なバンド活動を開始する。
77年、日本のパンクムーヴメント黎明期にミラーズを結成。
翌78年、日本初のインディー・レーベル、ゴジラレコードを設立。
ミラーズ解散後80年にチャンス・オペレーションを結成し、90年代まで確固たるインディペンデントな動きを展開する。
また80年代にはスターリンやフリクションにも参加し活動領域を広げ始める。
現在は自身のバンド、イハールコネクト、アンノジョウ、MAJIKA~NAHARUをはじめ、渋さ知らズ、のなか悟空と人間国宝周辺などでも長年に渡り活動を続ける他、多数のセッションを企画、参加し、交流の場を増やしつつある。
また92年よりDJを開始すると同時にハードコア・レイヴ・WATERを主催。その後RAINBOW2000, EARTH DANCE,EQUINOXなどビッグ・パーティにも参加。
DJ ERAと共に主催しているダンス・パーティーDip Auraは80回を迎える。他にもジャンルや形態に拘らず、場の存在や空気感を極力活かした実験心旺盛なパーティーを主催。ミュージシャン、DJ共に既成の枠にとらわれない活動を通して、常に新たな視野を求め続けている。
▶Official

User Review

QAC-202G

qac_202_g_1280_w900やわらかいニュアンスもありつつ、繊細さもあり高域はイヤみがなくて、なじみやすい。
減衰音の伸びがよく、開放感もあります。
中低域が少しねばり、若干の色気を感じます。
本当にQAC-202Gは気に入ってます。素直で高域の耳ざわりがいですよね。
実は最近、真空管プリを使っていてそれとの相性もバッチリなんです。
一時はエフェクターにかなり走っていた時期もあるのですが、最近は、極力シンプルかつストレートなセッティングにしています。
ベースだし(笑)
 

PA-01H

アタックが比較的自然で、高域が気持ちよく出ます。
出音は素直な方で、バランスもよく、適度に締まっていて使いやすいです。
あと特筆すべきは減衰音のキレイさです。
今回試した4本のなかでは、一番減衰音に魅力を感じました。
ケーブル自体は細めで軽く、取り扱いしやすいです。
(※PA-01Hは廃盤商品です)
 

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