ARTIST REVIEWS
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Ecstasy Cable > 中音域〜高音域の艶感が素晴らしい
ko-hey(コーヘイ)
高校時代からギターを始め、いくつかのバンドを経て2011年にARTEMAを結成。
2013年に1stアルバム『ARTEMA』をメジャーリリースし、メタルコアとエレクトロを融合した音楽性で人気を博す。
惜しくもバンドは2016年に解散するも、同年6月に難波章浩(Vo,Ba)らが組むNAMBA69に加入。
2017年4月に、ko-hey加入後初となる作品『HEROES』を発表する。
2019年5月にはフル・アルバム『CHANGES』をリリースし、一躍シーンを代表するバンドへと成長する。
2020年8月にミニ・アルバム『FRIENDS』、また2021年9月にはシングル『CELEBRATION』をリリースし、バンドの一翼として大きな存在感を発揮している。
またバンドと並行して、個人で作詞/作曲/編曲なども行ない、八面六臂の活躍を見せている。
▶Official:NAMBA69 ▶Twitter ▶Instagram
まず率直な感想として、中音域〜高音域の艶感が素晴らしい。
気持ちの良い太さもありつつマイルドであり、抜け感も申し分ない。
ギターという楽器として、「ここだよね!」という部分が埋もれずにしっかりと前に出てくる印象。
モダンなラウドミュージックプレイヤーは、ギター単体で弾いているともしかしたら低音域に物足りなさを感じるかもしれないが、全体で混ぜて聞いたときに実はバランスが整っているってことになると思う。
RECでもライブでも、きっとエンジニアさんが楽になるのではないかなぁ。
あと、しばらく弾いていてふと気づいたのだが、それは「シールドを繋いでいる」という事。
これ実はめちゃくちゃポイントが高いところで、シールドが固い・太いで取り回しが面倒という煩わしさから解放されるのは、長期間で考えた時に大幅なストレス軽減になります。
今まであまり触れたことの無い感触の素材で、つい忘れちゃうくらい取り回しが楽です。
分かりやすい派手さはないが、「よく分かってるなぁ」という逸品です。
これからいろんな現場で活躍してもらおうと思います。
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