ARTIST REVIEWS
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Ecstasy Cable > 美味しさのさらに奥にある【旨味】を感じました
LACCO TOWER (ラッコタワー)
自らを“狂想演奏家”を名乗り、結成当初より楽曲タイトルはすべて「日本語ひとつの言葉」にこだわり続けている。
ロック、パンク、ポップス、歌謡曲など特定のジャンルにカテゴライズされない、ソウルフルかつエモーショナルなサウンドが魅力。
2013年にメンバーで「株式会社アイロックス」を設立し、自身主催のフェス「I ROCKS」を2014年から地元・群馬県にて9年連続で開催している。
2015年6月にフルアルバム「非幸福論」で日本コロムビア内レーベル・TRIADよりメジャーデビュー。
フジテレビ系アニメ「ドラゴンボール超」のEDテーマを2度に渡り担当。
また地元・群馬県のJリーグチーム、ザスパクサツ群馬や、伊勢崎オートレースのテーマソングなども手がけ、活動の幅を広げている。
2022年12月、キャリア初となる4枚組ベストアルバム「絶好」をリリース予定。
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嘘でしょ?いやいやこんなに変わる?
最初に音を出した瞬間の感想です。
欲しいところがガツッと抜けてくれて、それでいて粒立ちが綺麗で良質。
味で例えるなら「甘味」「塩味」「苦味」「酸味」だけじゃなく、美味しさのさらに奥にある【旨味】を感じましたね。
ごちそうさまでした。
こりゃ一生モノになりそうです。
塩﨑啓示:Bass
使ってみて最初に思ったのは、とにかくクリアでワイドレンジ。
僕はRECでリアンプする為にドライ音(ギターの素の音)を録るのですが、明らかに僕が今まで使っていたケーブルとは違いました。
とてもクリアになり、ギター本来の音を損ねることなく録れる感じです。
アンプに繋いだ音はワイドレンジなんだけど、高域もキンキンしていないし、ローも良い意味でタイト。
荒くれ者でなくジェントルマンという印象。
あえて気になるところを言うと、音が綺麗すぎるという点かな。
綺麗な音の方が良いと思うが、音楽とはそんな単純にはいかないところが面白いですよね。
でも本当に素晴らしいケーブルだと思います。
言い方が合ってるか分からないけど、ヴィンテージというより令和!ってサウンドです(笑)
時代と共に進化し続けるオヤイデさん。
さすがです。
細川大介:Guitar
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