ARTIST REVIEWS
ARTIST REVIEWS
Ecstasy Cable > 「作られた音」という不自然さは全く感じられない。
増崎 孝司(Masuzaki Takashi)
1962年12月8日生まれ 長崎県出身
80年代中期にプロとして活動を始め、これまでに数多くのアーティストのライブサポートやレコーディングに参加する。老若男女、ジャンルを問わず幅広いギタープレイをスタイルに持つ。
1990年『Speaks』、翌年『Escape』のソロアルバム発表。1992年にインストゥルメンタルグループ『DIMENSION』結成。以降リーダーを務める。
個性ある音作りと柔軟なギターワークには定評があり、そのサウンドは数多くのギタリストに影響を与える。
2003年にはギタリスト矢堀孝一氏とのコラボレイトアルバム『月』をリリース。
2005年はB’z松本孝弘のレーベル『House Of Strings』より発売された、映画音楽をギターミュージックで綴ったAL『Theatre Of Strings』に参加。
2011年、ソロデビュー20年を記念して『In and out』をリリース。
▶Twitter ▶Youtube
まずは音質の癖の無さに驚いた。
ハイがどうのとか下の帯域がどうのと、ストレスと感じるような「音の欠落感」は皆無。
それでいて音ヌケが良いケーブル。
プラグは軽いのに高域が犠牲になることもなく、低域もタイトに出ていて音作りも楽。
レンジがめちゃくちゃ広いと言う訳では無く、全体的にギターの美味しいポイントが浮き出てくる印象で「作られた音」という不自然さは全く感じられない。
嫌味なハイのチリチリした部分…ツーンと鼓膜を刺激する様な帯域のギリ手前で上手く押さえ込まれてるのも好きなポイント。
シングルコイルを弾くと心地良く、トーンとボリュームの細かなニュアンスに追従してくれる、そんなケーブルです。
ここまで書くとある意味癖あるのかな?笑
普段使ってるCAJのケーブルと使用楽器に併せて使い分けています。
PageTop