ARTIST REVIEWS
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PA-02 XLR V2 >「気持ちよく隅から隅まで聴こえる」のです。
NakamuraEmi
神奈川県厚木市出身。
1982年生まれ。
様々な職種を経験する中で、色々なジャンルの音楽に出会い、歌とフロウの間を行き来する独特なスタイルを確立。
小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーは心の奥底に突き刺さる。
▶Official
※こちらのコメントは「NakamuraEmi NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5 リリースツアー2018」を終えた際に寄稿して頂いたものです。
シンガーソングライターのNakamuraEmiです。
私達チームが絶大な信頼をおいているPAエンジニア桑原健輔氏の紹介がきっかけで、オヤイデさんのケーブルに出会いました。
そして2018年、全22箇所のツアーでオヤイデさんのマイクケーブルPA-02 V2を使わせて頂きました。
私は気持ちが物事に左右されやすい人間なので、ライブではモニター環境や機材に自分が左右されないように、「どんな状態でも歌える」という強い精神力を持つことを目標にして活動しています。
また今は素晴らしいPAエンジニアに出会えたからこそ、尚更安心して音をお任せしていました。
そんな中オヤイデさんのケーブルでリハーサルに入った瞬間、びっくりしました。
正直そこまで音には敏感でない私が、びっくりしました。
「気持ちよく隅から隅まで聴こえる」のです。
私は歌詞に言葉が多いので喋るように歌うのですが、その滑舌一つ一つや短く切る声の余韻も、上から下までがしっかりと聴こえてくるのです。
音量を上げなくても、しっかり、すっきりと聴こえてくるので耳も痛くなりません。
ツアー中にライブハウスで毎日のように実感しました。
NakamuraEmiとして、ステージ上で一番大切にしていることは「自分の書いた歌詞に入ること」です。
不安や心配で我に返ったらおしまいです。
情けないですが未だにそれと戦っています。
でもこのツアーでは、信頼するメンバー、PAエンジニア、そして何よりオヤイデさんのケーブルがあったことで、
こんなにも心強く、自分らしくステージに立ち、曲に入り込めたということ。
ものすごい感覚を味わいました。
細かなこだわり・研究・職人さんの想いが1本のケーブルとなり、音を通して私の気持ちまで支えてくれました。
心からリスペクトです。ありがとうございました。
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