ARTIST REVIEWS
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Ecstasy Cable > 太さと抜け感のバランスが絶妙です!
NAOTO
ORANGERANGE/delofamilia
ギタリスト、作編曲のみならず 録音、Mix等エンジニアとしても活躍。
▶Official:ORANGE RANGE
▶Official:delofamilia
オヤイデの製品は普段から好んで使用してます。
高水準でキャラクターを楽しめるので、楽器を変える感覚で使ってます。
Ecstacy Cableは低音がタイトでスピードがあるので、レスポールやストラトのフロントピックアップを使うときに威力を発揮します。
太さと抜け感のバランスが絶妙です!
G-SPOT CABLEは表現力の高さが印象的でした。
音量の強弱の追従性が優れているので微妙なニュアンスの演奏にもしっかり対応してくれる感じです。
クリーン・トーンなんかで自分の演奏イメージをしっかり出したいというときにはオススメです。
ギターはFENDER Jazzmaster、アンプはMARSHALL JCM900とFENDER Twinを使用してチェックしました。
QAC-202 Gはとにかく元気がよくてかっこいいサウンドが特徴。
ハイミドル、1kHzから少し上辺りがうまく持ち上がっていて、コードをガシガシ弾いたときにガッツが出る。これは、すごく好みのサウンドです。
ノイズも少ないし、ゲインも通常のケーブルより大きめ。また、ピッキングしてからアンプが鳴るまでのスピード感がすごく早いので、自分のエモーショナルな部分をきちんと演奏で表現できると思います。
バンド・アンサンブルの中でもギター・サウンドがしっかりと前に出てくれるので、ソニック・ユースとかダイナソーJr.といったグランジ好きにはぴったりでしょう。
初心者でもひずませてコードを鳴らしたときに”おっ違うな”と思うくらいの個性があります。
ガツンと弾いたら、ガツンとした音を返してくれる、そんなサウンドが魅力です。
下から上までクリアに出るのが印象的でした。
普段からボーカル、アコギ録音で使っているNeumann U87のレンジ感が広がり、より表現をキャッチ出来ました。
何よりも音がデカく感じる。
デカさは正義です(笑)
中域にピントが合ってる印象なので、音数が多い曲の歌にハマりました。
ギターアンプに立てた57との相性もバッチリ。
後のEQ処理も少なくすみました。
試した3本(PA-02、QAC-222、INNOVATOR)の中でも個性的な音でした。
高音が落ち着き柔らかくふくよか。
もしやとおもい、高い音域でピーキーに歌う録音時に使用。
太さを補ってくれました。
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