ARTIST REVIEWS
ARTIST REVIEWS
Various Items > オヤイデ電気の製品には、僕が好きになれる違いがありました
大井 一彌
神奈川県出身のドラマー/トラックメイカー。
yahyel, DATS, Ortance, LADBREAKSに所属し、AAAMYYY, DAOKO, milet, THE SPELLBOUND, UA, アイナ・ジ・エンド, 他、サポートプレイヤーとしても活動する傍ら、CMやゲーム等のサウンドデザイン、プロデュース等も行なう。
▶Official ▶Twitter ▶Instagram
シンセやサンプラーの類を使って色々試したところ、TRSケーブルでPA-02 V2からQAC-222へ換えたときの変化と、TSケーブルでQAC-222GからEcstasy Cableへ換えたときの変化の仕方が似ているような印象を受けました。
どちらも、ハイエンドのギラつきがなだらかになって、アンサンブルに溶け込みやすいしなやかな音になった印象です。(それでもオヤイデの全てのケーブルは他社のものに比べて中〜高域のキラキラが際立つ感じがあります)
TSケーブルのラインナップの中では確かに一番気持ち良い音でした。
QAC-222Gより太くPA-02 V2より僅かに細いくらいの適度な太さで、かつ柔軟性はQAC-222以上で手触りも良く、取り回しのし易さと被覆の頑丈さを兼ね備えた現場用ケーブルだと思います。
色もグレーでどこにでも馴染むので、TSケーブルは全部Ecstasy Cableにしておけば安心だろうという感じです。
PageTop