ARTIST REVIEWS
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Ecstasy Cable > バランスが素晴らしいなと思いました。
THE NOVEMBERS
Yusuke Kobayashi / Vocal & Guitar
Matsumoto Kengo / Guitar
Hirofumi Takamatsu / Bass
Ryosuke Yoshiki / Drums
2005年結成のオルタナティブロックバンド。
2007年にUK PROJECTより1st EP「THE NOVEMBERS」でデビュー。様々な国内フェスティバルに出演。
2013年10月からは自主レーベル「MERZ」を立ち上げ、 2014年には「FUJI ROCK FESTIVAL」 のRED MARQUEEに出演。
海外ミュージシャン来日公演の出演も多く、TELEVISION,NO AGE,Mystery Jets,Wild Nothing,Thee Oh Sees,Dot Hacker,ASTROBRIGHT,YUCK等とも共演。
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今回、試作の段階から試させて頂いていて、その段階からとても良い印象だったのですが、製品版を弾かせていただいたときに感動しました。
パワフルで速い!というのが第一印象です。
元々持っている音の厚みや量感が塊っぽく前に出てくるのですが、それでいてハイのシャキッとした部分もしっかりしていて、音のスピードがとにかく速く、バランスが素晴らしいなと思いました。
(実は試作品の段階では少しコンプ感があるなと感じていたのですが、製品版でしっかりと解消されていました。)
漠然とですが、普段使用させて頂いている電源ケーブル(TUNAMI)に音の印象が似ています。
僕が普段愛用している、他メーカーのケーブルと比較してみたのですが、色んなケーブルの良い部分を集めたようなケーブルだなと。
このケーブルを体験すると、他のケーブルが大人しく聴こえるというか…。中毒性のある音です。
総じてとても素晴らしいケーブルです。本当にありがとうございます。
これからライブやレコーディングが楽しみです!
高松浩史:Ba.
これまでにいくつかのメーカーのケーブルを試してきましたが、音が変わることでハッキリとした好印象を持てたのはこのケーブルが初めてでした。
輪郭を強調させたり、もやもやする部分を削ったりするペダルをボードに組んでいましたが、思い切って外しました。
QAC-222Gを導入したことにより、自然と音が明るくスッキリとし、強くなったからです。
生の音をアンプで増幅するまでの間で一番大事なのは「自分にとって大事な音の要素」を損なわないことなんだと改めて思いました。
ちなみに、ギターからボードまでをQAC-222G、ボードからアンプはG-SPOT CABLEを使用しています。
この組み合わせ、順序が自分にとってのベストでした。
小林祐介:Gt.&Vo.
ギターからボードに接続している。以前使用していたケーブルに比べてぐっとレンジが広がった。
特にミドルの抜けが良い。レスポンスも早い。
ケンゴマツモト:Gt.
僕がケーブルに求めていることは楽器の信号を素直に送り出してくれることなのですが、それまで、マイクケーブルの定番と呼ばれているケーブルで自作したものを使用していました。
とても素直な音で、かつローミッドのあたりが心地よくて満足していたのですが、このケーブルを試したときに「膜が一枚剥がれた」と感動したのを覚えています。
ローもハイもしっかりと伸びていて、だからと言ってドンシャリではなく、艶っぽいミッドがきちんとあって、音が広くなったと言う表現がしっくりきます。
楽器からペダルボードまでのケーブルとして愛用していますが、エフェクトの乗りもぐっと良くなりました。特にディストーションを掛けたときに、しっかり輪郭を保ったまま歪んでくれるので、とても扱いやすいです。
楽器の音が一段階強く、リアルになって、今では手放せません。
高松浩史:Ba.
ボードからアンプにかけて接続している。ボードを通って少し落ちたミッドやハイのハリを程よく補ってくれる。
この組み合わせが気に入ってる。
ケンゴマツモト:Gt.
ギターからボードまではQAC-222G、ボードからアンプにかけてG-SPOT CABLEを使用しています。
この組み合わせ、順序が自分にとってのベストでした。
エフェクターで作り込んだ音の中に、以前あった“少し耳に障るような部分”が減りました。G-SPOT CABLEの持つリッチさが効果的だったのだと思います。
幅広いニーズに応えられるケーブルではないでしょうか。万能。
小林祐介:Gt.&Vo.
このケーブルは、ペダルボードとDIの間に使用しています。ローからローミッドの密度が特徴的で、不思議なことに、どっしりしているのに暑苦しくない。音が速いからでしょうか。
ベースでもギターに使用しても、音が一歩前に出てくる印象を持ちました。
QAC-222Gと同時採用だったのですが、ケーブルを変えてから、しっかりとバンドアンサンブルの中で抜けて来るので、アンプのEQもフラットになり、ヴォリュームも下がりました。
高松浩史:Ba.
最初は「電源ケーブルの違いなんてなかなかわからないよな」と思っていたのですが、ある時、ブーストされた音がスッキリとしていることに気付きました。
主に空間系、メインのプリアンプにDC-3398を使用していますが、僕はそれらのエフェクターの後で過剰なブースターをオンにすることが多いので、以前はノイズも一緒に増幅されていたようです。
微妙なノイズを疎かにするべきでないことを知り、清い電気の尊さを学びました。
小林祐介:Gt.&Vo.
自分のボードの中には今DC-3398とそうでない電源ケーブルが混在しているが、明らかにDC-3398のチャンネルの方がノイズが少ない。
あと見た目がカッコいい。電源ケーブルの大切さを知った。
近々全てDC-3398にする予定だ。
ケンゴマツモト:Gt.
エレクトリックギターやベースなどにおいて、電気まわりと言うのは密接に音に関係してくると思うのですが、中々DCケーブルにまで目がいかないと言うか。
僕も結構疎かにしてきたポイントだったのですが、やはり無視できないよなと思い、DC-3398を試しています。
ハイがすっきり出てきて、ノイズも乗りにくく、音がクリアになったと言う表現がぴったりでしょうか。
現状ではプリアンプに使用していますが、色々なエフェクターで試してみたいなと思っています。
高松浩史:Ba.
小林さんとマツモトさんからのレビューコメントは以下の記事をチェック!
NEO by Oyaide Elec. Presents,『 Live Wiring Report 』
Extra edition – THE NOVEMBERS –
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