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Ecstasy Cable > 自分の機材の知らなかった太い響きも確認できました

 

Artist Profile

戸川琢磨(Togawa Takuma)
東京都出身
機材の修理、メンテ、改造もするオヤイデ電気 秋葉原直営店によく出没するベーシスト
自身のグループ AZARAKの他サポートミュージシャンとしても活動中
年内に1stアルバムをリリース予定、録音はピースミュージックにてエンジニアは中村宗一郎
過去にはbluebeard, comeback my daughters, The Yasuno N°5 Group, 磯部正文BAND, Gotch&TGNTなどライブ、レコーディングなど
麺類と大衆酒場が好き、戦争反対です
▶Twitter:戸川 ▶Instagram:AZARAK ▶Youtube:AZARAK

User Review

New‼Ecstasy Cable

キラッと生々しい。
腰の据わったブーストと共に来るコンプ感は程々にあるものの、演奏のタッチとアタックはなかなか目立ちます。
見た目通りに帯域も広く、例えば楽器から一本目はお気に入りのケーブルで、ペダルボードとアンプの間にecstasyを繋いでも過不足なくエネルギッシュ、自分の機材の知らなかった太い響きも確認できました。
広く太く鳴らしたい人、とにかく前に出る音質にしたい人、強い音場にトライな人、試す価値はあると思います。
プラグの質感が良かったので、今後バラ売りしてください。
 

QAC-222G

以前の202(何故か真面目な印象で、自作のパッチケーブルに使ってました。)に比べると、よりクリアで広く抜ける印象とミドルレンジのコシもプラスされてる様な部分があり、思いの外聴こえ方に痛い所が無かったのも意外で、遠くまで届いてくれそうな感じも含めてよりステージ向きといえる様な感じです。
落ち着いた音と言うよりは暴れる演出も出来るので、ケーブルのキャラクターのパワフルさと引き換えになりがちな弾き手のニュアンスも出やすいのかなと思います。
足元にエフェクターを沢山繋いでる場合にも威力を発揮するかなと。
とりあえず一本持ってると便利で万能なケーブルですね。
 

シールドの比較試奏

【試奏環境】togawacable今回はケーブルの種類が多いので、レンジの広いエレキベースの場合より分かり易いライン環境でのチェックが良いかと思いましたが、やはり普段使いと同じ感覚での、ケーブルをとっかえひっかえベースアンプ単体で鳴らしヒアリング。

パッシブのエレベ → 各種ケーブル → ベースアンプ
比較対象として、国内標準ケーブル「カナレ GS-6」3mを、私的に現場で好まれる品質と判断し、比較ケーブルに選びました。

FORCE’77G

実直な音「比較(GS-6に比べて)」 落ち着きのある中域で、上下に延びのある素直な感じ。
 
 
 
 

G-SPOT CABLE

中域の押し出しが強い「比較(GS-6に比べて)」ブースターをかましたかのごとく中域の個性をググッとPUSHした感じ。
 
 
 

QAC-202G(※生産完了品)

qac_202_g_1280_w900「比較(GS-6に比べて)」中より上(高域寄り)のアタック、中より下(低域寄り)のパンチ力あり。
スラップ奏法にオススメ。
 
 
 

QAC-212(※生産完了品)

立ち上がり良し、遠くまで飛びそう「比較(GS-6に比べて)」透明感とパワフル感のバランスが絶妙。
 

PA-02(※生産完了品)

スムーズな高域と、量のある低域「比較(GS-6に比べて)」 情報量が多い印象、CBMDのニューヨークでのアルバムレコーディングでも活躍しました。
 

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