ARTIST REVIEWS
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PA-02 > 「ちょっと洒落感+グルーブ」というのをライブでするには強力な助っ人です
TOYONO
大阪生まれ。シンガーソングライター-&ヴォーカリスト。
3歳からオルガンを習い絶対音感を身に付ける。
OL時代に耳にしたブラジル音楽のポルトガル言葉の響きに、歌いたい、とシンプルに思ったのがきっかけで、ボサノヴァやMPB、ショーロなどのブラジル音楽を熱心に聴くようになる。
96年思いが高まり単身リオデジャネイロに渡る。
ポルトガル語を習得しながら、世界的パーカッショニスト、マルコス・スザーノに師事。
帰国後99年伊藤ゴロー(g)とのアコースティックユニット”Espiritoエスピリト”で、オノ・セイゲンのプロデュースにより「serafim」(SAIDERA RECORDS)を発表。
TOWER RECORDSが選ぶ99年名盤100選にも選ばれる。
その後01年「Litoral」でソロデビュー、ブラジルディスク大賞入賞、04年「ginga mais」発表(ともにFILE RECORDS)。
またハッピーオーラ溢れるキュートな歌声に内外から熱いラブコールを受け、須永辰緒、池田正典、 伊藤陽一郎などの話題DJ作品他、高内春彦、gira mundo、「everyone knows songs」–童謡コンピレーション–などの作品に ゲストヴォーカリストとして幅広く参加。
07年8月矢井田瞳等を手掛けた片岡大志を総合プロデューサーに、斬新な発想と手腕でジャンルを超えて人気のギタリスト竹中俊二をサウンドプロデューサーに迎え、3rdアルバム「pelicano heavenペリカーノ・ヘヴン」をリリース。(マルコス・スザーノ、塩谷哲、沼澤尚、中西俊博、saigenji、竹中俊二などが参加。)
08年リオ・デ・ジャネイロ録音にて初めてサウンドプロデュースを手掛け、「Dance Classic Bossa」(Grand Gallery)(compiled by 井出靖)がリリースされる。(マルコス・スザーノ、カチア・ベー、モスカ、TOYONO、ホドリゴ・マラニャオン、竹中俊二などが参加。)
またチェリスト柏木広樹に楽曲提供、椎名林檎、hiro(speed) などへのポルトガル語発音指導も手掛けるなど、ライブはもちろんのこと、幅広い活動を展開中。
さらなる今後の活動を期待されるボッサ・ディーヴァである。
▶Official
PA-02 XLRをマイクケーブルとして使用しています。
今のところの私の使い心地なのですが、ブラジリアングルーブを強調した今のTOYONOバンドの大音量の中でもレコーディング・レベルの、女性らしい繊細なヴォーカル表現がライブでも再現可能なので新分野のサウンドの構築が出来るかもと、とても気に入っています。
コメント、こんなので大丈夫なのかな?笑。
でも、マジで「ちょっと洒落感+グルーブ」というのをライブでするには強力な助っ人です。
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