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STUDIO PENTA 吉祥寺SOUTHSIDEにて、一部屋丸々オヤイデ・NEOでワイヤリングした部屋を設置したという噂をききつけ、お話を伺いに行ってみました。
都内近郊で18店舗のリハーサルスタジオを展開するSTUDIO PENTA。スタッフもバンドマンが多く、お客さんとの距離が近くフレンドリーな雰囲気のスタジオだ。
ここの301stのワイヤリングがすべてオヤイデ・NEOケーブルで統一されているとのこと。スタジオへ上がるエレベーター周辺から既に、「オヤイデ電気 x STUDIO PENTA」のフライヤーが貼られ、アピールされている。そして301stのドアには同じくオヤイデ部屋であることがガンガンアピールされていて、いやでもこのスタジオがオヤイデ・ワイヤリングされていることが目に入る。
ちなみにこの301stは、STUDIO PENTA吉祥寺サウスサイドの中でも広めの造りで、大人数にも対応できる人気のある部屋とのこと。
さらに、その壁コンセントからは、電源タップのOCB-1 DXsが2台常設となっており、ここから持ち込みのエフェクターボードや、キーボードなどの電源にもオヤイデサウンドが供給されるわけである。徹底している。
楽器、マイク類について、ここまでこだわっているだけでも驚くべき点ではあるのだが、さらに卓周りを見ると、ミキサーの電源にはL/i50 V4が用意されている。
さらに卓からのころがしモニター、プレイバック用のCDプレーヤー、録音用の機材に至るまで、ワイヤリングはすべてQAC-202で統一されている。
ちなみに機材の選定でも、楽器類、アンプ類はそれなりに定番化されているので、どこへ行ってもある程度同じ機材なのだが、卓についてはスタジオによってある程度幅がある。
その点STUDIO PENTAはカジュアルなリハーサルスタジオとしては、この点にも非常に気を使った機材チョイスをしているようだ。
こういったところにもスタッフのこだわりがみてとれる。バンドマンということで、音を出すポイントでのコストカットを良しとしないのだろう。
なるほど、そうであればワイヤリングによって音質向上が見込めるのであれば導入してみよう、という積極性が出て来るのもうなずける。
実際、レコーディングスタジオにおいてはオヤイデ・NEO製品によるワイヤリングはある程度浸透しているとは思うのだが、リハーサルスタジオで、しかも壁コンセントまで手を入れるというのは我々も初めてきいた話であり、同時に大変光栄な話だ。
301st(オヤイデ・NEO部屋)を良く利用するベテランバンドさんが、同じ形で同じ機材の302stを利用された際に、「何かいつもより音がコモってるんだよね~」、と言ってるところを耳にしたスタッフもいるそう。
このように、お客様はおしなべてサウンドの変化そのものを、言葉ではうまく言えないながらも、変化そのものを体感しているようだ。
電源ケーブルやマイクケーブルを変えてみたい、興味がある、そういう人は、このSTUDIO PENTA吉祥寺サウスサイド301stで、オヤイデ・NEOのケーブルの効果を体感して頂きたい。
ちなみにこの301st、価格は以前と変わらずとのこと。
180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-1-4
TEL:0422-42-0765
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