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2021年12/18(土)に新木場USEN STUDIO COASTで行われたTHE SPELLBOUNDのライブイベント“A DEDICATED CHAPTER TO STUDIO COAST AND YOU”にて、オヤイデNEOはステージ周りのワイヤリングをお手伝いさせていただきました。
THE SPELLBOUNDは、BOOM BOOM SATELLITESの中野雅之さんが、THE NOVEMBERSの小林祐介さんをヴォーカリストに迎えて2020年12月に立ち上げた新バンドで、2021年1月のシングル『はじまり』のリリースから現在までに5作品のシングル&映像作品をデジタルリリースしています。
2021年7月にLIQUIDROOMでの初ライブ、それから8月にはFUJI ROCK FESTIVAL‘21に出演し、RED MARQUEEステージのトリを勤め上げます。
そして12月18日に行われた今回のワンマンライブ、”A DEDICATED CHAPTER TO STUDIO COAST AND YOU”を敢行。
まだ3回しかライブをしていないにも関わらず、ライブを目撃した観客の殆どが「本当にまだ3回目なの?」と疑いたくなるほど、メンバーの息もピッタリで、演奏、映像、音響、照明など、なにもかもが素晴らしいとてつもないライブを披露してくれました。
また、今回ライブが行われた新木場USEN STUDIO COASTは、2022年の1月をもってクローズすることが発表されていますが、過去には深夜のクラブイベントや、年越しのカウントダウン、そしてラストライブなど・・・BOOM BOOM SATTELITESのライブを何度も体験したとても思い出深い場所でもあり、今回THE SPELLBOUNDとしてステージに立つ中野さんを目撃した時は、やはり感動もひとしおでした。
中野さんはBOOM BOOM SATELLITES時代からオヤイデNEOを愛用しており、実はTEH SPELLBOUNDの1stワンマンでもケーブルのサポートを行わせて頂いておりました
小林さんはTHE NOVEMBERSでもNEOのケーブルを愛用いただいていますね。
“A DEDICATED CHAPTER TO STUDIO COAST AND YOU”ではステージ上のワイヤリングも協力させて頂き、その結果はご覧になった皆さんがご存知の通りです。
本日は我々が関わらせて頂いたワイヤリング模様を、当日の写真と共に紹介いたします。
中野 雅之(Ba./Gt./Synth./Programing.)
小林 祐介(Vo./Gt.)
【Support Drums】
福田 洋子 / 大井 一彌
◆OFFICIAL WEBSITE◆ ◆TWITTER◆
THE SPELLBOUND
the first album launching special live Spotify O-EAST
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February 26th (SAT), 2022 OPEN / START 17:00 / 18:00 ¥6,500(税込/全自由 /1D別) |
オフィシャルLINEフレンド限定先行: 2021/12/25(土)10:00〜 2022/1/10(月)23:59 ※申込は抽選となります チケット第二次先行開始! 1/24(月)23:59迄 https://eplus.jp/thespellbound/ |
エンタメ業界に生きる人々の”原点”に新たな価値や可能性を宿らせる集団(コンテンツメーカー) “Tongpoo”の第 4 弾映像作品は、BOOM BOOM SATELLITES の中野雅之と THE NOVEMBERS の 小林祐介によるバンド、THE SPELLBOUND の舞台裏に密着した初のドキュメンタリー。
本作は、これまで長年 BOOM BOOM SATELLITES のドキュメンタリーやライブ映像、THE SPELLBOUND が昨年 7 月に恵比寿「LIQUIDROOM」で行った初ワンマンライブの映像も手がけたディレクターの岩井正人が担当。
全編ワンカメ撮影・編集なしの初ワンマンライブ映像に続き、今回もワンカメ撮影を軸に昨年夏 から年末にかけてバンドの軌跡を追った本作。
中野と小林が撮影期間中に体験した苦悩や葛藤、歓喜の瞬間まで余すことなく収録しており、追体験的にバンドメンバーの臨場感と緊張感を味わうことができる珠玉のドキュメンタリー作品になっている。
名 称: THE SPELLBOUND|Tongpoo videos vol.4
配信日: 2022 年 1 月 23 日(日)開場 19:30/開演 20:00 (アーカイブ視聴 1 月 30 日 23:59 まで)
出 演: THE SPELLBOUND
料 金: 2,500 円
オフィシャルサイト: https://tongpoo-tokyo.com/videos/vol4/
本作について、映像ディレクターの岩井正人は以下のように述べている。
「THE SPELLBOUND にとって、この1年間で最も大きかったのは、中野さんが”THE SPELLBOUND”としてやりたいことに対して、小林さんがどう立ち向かっていくかということだ ったと思います。
THE SPELLBOUND が始まった当初は小林さん自身もまだ覚悟ができていなかったように思いますが、ライブのリハーサルや音源制作を重ねていくことで、だんだんと自分たちがやっていることの意味を理解し始め、小林さんが新しい目線で音楽と向き合っていくのが印象的でした。
また中野さんの音楽に対する妥協しない姿勢からは本当に死ぬ気でやっているような彼の覚悟を感じましたが、それは今回、僕が彼らと密接に関わったからこそ、知り得たことで、ただ彼らの音楽を聴いているだけだとなかなか伝わりづらい部分かと思います。
今回はそのようなシーンもドキュメンタリーに盛り込む許可をもらえたので、僕の目線を通して、ぜひとも視聴者の方に伝えたいと思いました。
そして、コロナ禍では、あまりにも音楽に対する変化が大きすぎたため、以前のように音楽を純粋に楽しむことを忘れてしまった人も決して少なくないように思います。だからこそ、コロナ禍と向き合うアーティストの姿は、本当に今しか撮れない映像であり、この時代の音楽のドキュメンタリーを作る上では必要不可欠でした。
本作を通じて、ありのままの現実を見ることで何かを感じてもらえるとうれしいです」
またバンドメンバーの小林祐介は、
「目の前の音楽や表現にとことん向き合い、一切の妥協をせず、どうしたら少しでも美しい風景を描けるか、どうやったらより感動的な世界にリスナーを導けるかに心を砕くこと。言葉にすると当たり前のようなことも、それをどこまで自分に課すかによって見えてくる未来は全く変わってしまいます。
2021年は僕たちにとってそういった分かれ道の連続だったように思います。
中野さんと一緒に音楽を作り始めて、なぜ自分があんなにも BOOM BOOM SATELLITES の音楽やライブに心を揺さぶられてきたのかがわかった気がします。
どこまでも気高く、力強く、寛大 で濁りのない澄み切った信念のもと、中野さんと川島さんは死に物狂いでリスナーを絶景に導いてくれたんだとわかったとき、僕は涙を流しました。
THE SPELLBOUND の本格始動とコロナ禍における僕たちの葛藤や不安、何を信じ何を選び取るのか、そしてその先にある希望や喜び。
このドキュメント作品には、僕が「THE SPELLBOUND の小林祐介」になっていく様子の断片が 生々しく描かれています。
いつも隣には、僕自身よりも僕の表現に真剣に向き合ってくれた中野さんがいました。
撮影当時にはわからなかったこと、気づけなかったことも、アルバムを作り3本のライブを経験した今ならわかる。
『あのライブで見えた美しい景色や曲の中に答えはあった。これでよかったんだ、そして僕たちにはまだまだ先がある』
この作品を見終えたあと、こんな気持ちになりました。
僕たちのライブやアルバムで表現されているものの背景にはこんな時間が流れていたんだということを楽しんでもらえたら嬉しいです。
最後に、このドキュメントの機会を与えてくれた Tongpoo の皆さんと膨大な時間と情熱をかけて僕たちに向き合ってくれた岩井正人さんに心からの感謝とリスペクトを」
と、本作について想いを寄せている。
BOOM BOOM SATELLITES としての中野、THE NOVEMBERS としての小林のファンはもちろん、昨年の活動開始以来、2人が THE SPELLBOUND として作り出してきた音楽に魅せられた人は、本作に収められた、THE SPELLBOUND の表から裏に至るまでの一切の姿をぜひ、その目で確かめてみてほしい。
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